

栗栖神楽団の練習場に伺いました。
栗栖の地は、あれやこれやで頻繁に車で走っていますが。
雨の夜は景色が違って、行ったり来たりなかなか辿り着けず。
頼りのナビも「目的地に到着しました。」と勝手に終了したりして。
結局、山本洋二さんが迎えに来てくださって、安堵しました。
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さて、4月1日(土)の『栗栖神楽団 春季公演』
先日もご紹介しましたが、4年ぶりとなる開催です。
もともとこの春季公演は「若衆(わかしゅう)神楽公演」として20程前に生まれ。
若い団員さんが中心となり、運営も含めてやってみたいことに挑戦する!という場だったそうです。
時代の流れの中で、太刀納めの代わりともなる地元の恒例行事となりました。
この度は、とにかく思いの深い4演目です。
今年勝負をかける舞から、往年のファンの支持を集める演目と、バラエティ豊かに舞われます。
又、コロナに邪魔されてお迎えするのに時間がかかってしまった、鈴張神楽団の皆様のお祝いの舞も、大きな大きな華となります!
すでにこの打ち合わせで、団員の皆さまの喜びがビンビンに伝わってきました。
ぜひ、4月1日(土)は栗栖の地にお運びください(*^_^*)
それでは最後に、山崎豊治団長、山本洋二さん、松村和信さんより。
『うちの“やぶれ”大江山をぜひ見に来てください!やぶれちゃあおりますが、真剣に舞います

やぶれ大江山と銘を刻む、あの舞をお見逃しなく~。
栗栖神楽団 春季公演
4月1日(土)11時開場 12時開演
さいき文化センター(廿日市市津田4218)
問:0829-72ー0336
入場無料
~プログラム~
〇四方祓い
〇天の岩戸
〇安達ヶ原
〇友情出演:鈴張神楽団「滝夜叉姫」
〇大江山


「栗栖神楽団」 大江山 ※配役は当日のお楽しみです。
☆写真はわくわく湧ちゃん。ありがとう☆
2023,03,24 Fri 13:30

メジロが『うわ~っ♪』って言っていました。


以前から、姿勢とホルモンの関係や、これに伴う感情を解くものは数多くあります。
あの昭和の代表曲も、空の包容力を歌っていますし

空を見上げるだけで気持ちが少し軽くなって「まぁいいかっ」と締め括るようなことが度々あります。
桜のこの季節は。
上を向いて過ごすことが多いですね。
咲き始めの桜と、膨らんだつぼみは愛らしい。
散る花びらの嵐もまた情緒。
広島の桜の満開予想日は、26日。
しばらく空を見上げる日々が続きそうです。



徐々に現実味を帯びてまいりましたG7サミット。
G7を歓迎・応援する神楽公演もいつくか予定されています。
この不安定な世界状況の中、G7が広島で開催される意義は本当に大きいですね。
神楽は平和の象徴です。
神楽を通して祈り続けてきた平和の中で暮らしていると実感します。
これからも皆で賑々しく集い、神楽を楽しめる時が続いていきますよう祈りを込めた公演です。
G7広島サミット協賛神楽公演 ひろしま芸北神楽の共演
4月16日(日)12時開場 13時開演
広島県民文化センター
~プログラム~
鐘 馗 津浪神楽団
大江山 上石神楽団
紅葉狩 日吉神楽団
〇チケットについて ※販売開始しています
指定席:2000円(チケットぴあのみで販売)
Pコード:518-301
自由席:1500円(県民文化センター、サンクス、北広島町観光協会※それぞれ遠方の方は、お電話などでチケットの在庫を確認してから向かわれた方が良いと思います。)
当日券:2000円(公演当日12時からホールロビーにて販売)
〇撮影について
写真撮影はできますが、三脚等は使用不可
詳細(神楽の杜)

https://www.npo-kagura.jp/g7hiroshima/20230416.html
問:RCC神楽実行委員会 082-222-0044
NPO広島神楽芸術研究所 0826-72-5307


上石神楽団 大江山
2023,03,23 Thu 14:26


一戦、一戦喜びを積み上げて、とうとう世界王者だって。凄いっ。
外にいたので、駐車場に車を停めてテレビを見ていましたが。
両隣の車も同じでした

お互い笑って、祈って、同じタイミングで拍手してガッツポーズしました。
スポーツの面白いところ。
WBC始まってから、本当に楽しかった

野球見ながら、これほどひとりひとりの選手のドラマに感動したことはない。
今日は日本中、午後からも頑張れそうですね





浜田市の「舞姫社中」の皆様の公演を観に行ってまいりました。
石央文化ホールの女子神楽同好会として、令和3年の4月に発足したばかり。
浜田石見神楽社中連絡協議会の青年部の皆様が主に指導をなさっているそうです。
『第2回 石央文化ホール女子神楽同好会 舞姫社中公演~しなやかにして たおやかなる演舞~』

娘と二人、わくわくと伺い。
最前列のセンターに空席を見つけ、キャッキャッ

そして堪能した「塵輪」と「大蛇」。
塵輪の神お二人の表情豊かな舞は、タイトル通り“しなやかにしてたおやか”。
鬼には指先まで緊張感が漲り、これに迫力が宿っていました。
奏楽はまっすぐ、誠実。
そして大蛇の須佐さんの佇まいには、感嘆の声しか出ず。
8頭の大蛇は、繊細で丁寧なフォーメーション、目の前の舞の向こう側にある、必死の練習が想像されました。
リーダーの大蛇から聞こえてくる掛け声、めちゃめちゃ格好良かったなぁ
写禁だったので、稚拙な言葉でしかご紹介できないのが残念ですが、舞台を見て頂くのが一番ですよね

石見の重鎮の皆さまも『よう舞んさったんぁ』『熱心なけぇなぁ』と繰り返されておりました。
私も心からそう感じました。
最後のお一人ずつのご挨拶も、キャラが立っていて面白く、周囲への感謝の言葉に溢れ、ホロリときましたよ。
『石見神楽』と大きくあるあの神楽幕の前で舞う、重圧感はどれほどのものだったろう。
きっとこれから、公演の度に、雪だるま式にファンが増えていくでしょう!
また近々拝見できますように。。。



2023,03,22 Wed 13:20


本来の3月中旬に戻りましたね。風邪に気を付けましょうね!
さて、遠方より高速道路で帰宅した昨夜のこと。
途中、予想外の土砂降りに困難を極めました。
まるで川のような本線に、前が見えないほどの降土砂降りと雷。
そして強風。
あんな時、一番の正解は何だろう。
一番前を走ればプレッシャーだし。
間を走ると、前後の追突が恐ろしくて。
路肩に停めて雨雲が去るのを待ちたいのですが、視界が悪いと思うようにならず。
家に帰って緊張が解けると、ドッと疲れが出ました。
雪の季節から雨の季節へ。
そろそろノーマルタイヤにも替えなくちゃですねー。



今年の競演大会の幕開けとなります、吉和神楽競演大会です。
昨年は各地で、いつくかの競演が戻ってきましたよね。
春香る、標高1000メートルの舞台で、血が騒ぐ真剣勝負の口火を切って頂きましょう

第23回 春選抜吉和神楽競演大会
開催日 4月22日(土)8時30分開場 9時20分開会
広島県立もみのき森林公園 体育館
プログラム
【四方祓】 大塚神楽団
【塵輪】 川北神楽団
【紅葉狩】 大森神楽団
【鐘馗】 筏津神楽団
【土蜘蛛】 大塚神楽団
【塵倫】三谷神楽団
特 出【大江山】 吉和神楽団
【鈴鹿山】 桑田天使神楽団
【天の岩戸】 栗栖神楽団
【滝夜叉姫】 横田神楽団
特 出【伊吹山】 高井神楽団
前売券 大人(高校生以上) 2000円
当日券 大人(高校生以上) 2500円
共 通 小人(小・中学生) 500円
問:はつかいち観光協会吉和支部(0829-77-2402)
もみのき森林公園協会(0829-77-2011)
昨年22回大会 優勝:新舞の部 高井神楽団 滝夜叉姫
旧舞の部:吉和神楽団 天神
大会終了後、喜びを分かち合ったひとときです。
2023,03,13 Mon 17:20


山口県の、海の美しい小さな町に向かいました。
春の始まりの瀬戸内海は、黄砂や花粉の影響か、空との境目が曖昧で白く光り。
波がなく動かない水面は、水鏡のようで。
時々スナメリ水面が水面に模様を描いて、釣り人の注目を集めていました。
穏やかな時間。
しかし今日は、この海の別の顔に震えた、12年前の大震災を弔う日ですね。
2011年3月11日から12年。
時が癒してくれるものも、あるかもしれませんが。
取り戻せないものの悲しみを、一生抱えていかれる方が沢山いらっしゃるでしょう。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。
そして大切な方と、又再び、必ず巡り合えますように。
この道の先に会いたい人が居てくれるような気がする。
2023,03,11 Sat 15:42
