

都道府県対抗男子駅伝を応援に行かれた方もいらっしゃったでしょう!
広島チームは好発進故の悔しさが残り。。。
島根も、3つほど順位を落としてしまって残念だった。。。
しか~し。
溜息を共有できるのも魅力のひとつ。
又来年も!夢を持って応援しようっと



下関・日帰りバス慰安旅行にご一緒させて頂きました。
毎年恒例の、太刀納めの後の忘年会を、昨年は見送って。
改めて今年、久しぶりの神楽団旅行だそうです。
まつり等でお世話になる地域の方も参加されており。
恐縮ながら、私も声をかけて頂きました。
年が明けてからワクワクしていて。
低血圧でいつもグズグズする朝も、今朝は5時にぴしゃッと起きました。
(本当に低血圧なんかな

往きのバスの中では、朝9時からビンゴ大会。


そして、元気な先輩方の津浪談義に車内は大いに沸きながら。
あっという間に下関に到着しました







そして、日ごろの労いと今年1年の激励に杯をあげる宴では。
団員の皆さんが心から寛ぎ、共に笑い合い。
間違いなく忙しくなる、この1年に弾みを付けられました。
いつも張り詰めた舞台でご一緒することが多いですから・・・
団員の方が心身休めてゆったりされる姿に触れると、ホッとして癒されますし。
神楽団という特殊な繋がりに、グッとくることが多い。
今日一日、仲間入りさせて頂いて過ごした時間は、一生忘れないと思います。
津浪の皆さんは、今年神楽団設立から大きな節目を迎えられます。
ドラマチックな記念の年になりますよっ

12月太刀納めでの末田団長のご挨拶が、今から楽しみです















やはり特別な気持ちの参拝となりました。






素敵な一日を有難うございました(*^^*)
2020,01,20 Mon 00:24




しまねふるさとフェアの前夜祭のようなものですが。
男子駅伝の島根県チームの激励会も盛大で。
今年こそは

昨年は40位。
30位代を目指しますと、誓いの言葉が光りました。


そして、只今公開中の益田市を舞台にした映画「高津川」。
錦織良成監督をはじめ、主演の甲本雅裕さん、戸田菜穂さんが挨拶に来てくださいました。
戸田菜穂さんは、昔から大好きな女優さん。
お話が出来て、心から嬉しかったです。
そして、とてもお綺麗でした。




限られた時間しかなく、早歩きで、広島の冬の風物詩を堪能してきました。
最初に、浜田市の石見神楽のブースを見つけて、嬉しい



島根和牛、さば寿司、お漬物、アイスクリーム、はちみつ、お饅頭。。。
お土産いっぱいで帰ってきました





それにしても、ステージイベントは客席が一杯。
やっぱり神楽は大人気ですね。
今日は、都神楽団の皆さんの葛城山を観ることができました。
優雅な囃子と神楽歌、又、パリッとした合戦。
会場の歓声と共に舞う一体感を味わってきました。
ゆっくり拝見できて良かった(*^^*)
~都神楽団 葛城山~













2020,01,18 Sat 20:21


旺盛なジョウビタキ。


駅伝の壮行会や、美しいゲストもお迎えする予定です。
明日からの島根ふるさとフェアも楽しみですね~。



〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇
この回では、およそ20分のトークショーが用意されました。
参加者は、大都神楽団 恵木勇也さん(33)と杉井公人さん(36)。
亀山社中 大下一匡さん(36)。
谷住郷社中 大畑慶介さん(37)の4人です。
特に同級生となる杉井(旧制・大畑さん)さんと大下さん、そしてひとつ上の大畑さんの3人は「OKトリオ」と呼ばれ。
少年のころから、石見の地に名を馳せていたようです

このトークショーは、石見神楽に青春を注ぐ10代の、キラキラした無邪気で・・・無茶苦茶な毎日と

友人であり、先輩後輩でもある愉快な関係を、フリートークで語る時間でした。
神楽と共にこの土地で育った4人の「あのころがあるから今がある」お話は、涙が出るほど可笑しく、可愛らしかったです。
少し暴露すると。
大下さんは大畑さんに兄弟で大迷惑をかけていた事件。
しかも先輩なのに常に「けいすけ!」と呼び捨て事件。
大下さんと杉井さんの、お互いを意識しすぎて絶交事件等。。。出るわ出るわ。
そしていつも一緒の4人は。
広島の革命的な神楽に出合い、強烈な憧れを抱き同好会を結成!!
芸石競演や優秀神楽の舞台を感じてみたくて。
舞台屋さんに電話して「パーテーションください!」と交渉し(相手にされませんでした)。
当時のナレーターさんの務める職場に電話をして「ナレーションしてほしい!」(相手にされませんでした)。
驚くべき行動力と、純粋さです。
・・・時が経ち、4人の少年は30代。
しかし、まだまだ夢の途中。
多角的な視野を手にいれながら、神楽への情熱は増すばかりです。
~最終演目 大都神楽団 伊吹山~
およそ10年前に初演を迎えられ、構成を整え直し、昨年再び取り組まれた演目です。
大都神楽団の伊吹山には、山神と姥神(うばがみ)の夫婦神が出ます。
そしてタケルの最後を描く白鳥の舞は。
悲劇の英雄と伝えられるタケルの生涯に救いを見出すと共に。
「森羅万象ここにあらはす」大都神楽団の本領を発揮します。
日本武尊:増谷玲佑さん、吉備武彦:山下零慈さん、
国造:伏谷茂雄さん、美夜受姫:岡田隆秀さん、
山神:杉井公人さん、姥神:惠木勇也さん。
大太鼓:山本大希さん、締太鼓:中垣光裕さん、
手拍子:大倉龍紅さん、笛:杉井理美さん。


2020,01,17 Fri 12:20


なのにこの冬は雪が降りませんね。
せっかく替えた冬タイヤは、勿体ないような気がします。
寒いのは苦手ですが、雪が降らないのはもっと怖い。
ドカ雪も困りものですが。。。
“いつも通り“の冬が、いつも通りの春夏に繋がっているのだとしみじみ思います。





〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇
~後編 昼の部 「万(ばん)」~
ゲスト2団体の派手やかな舞です。
~第二幕 塵輪 谷住郷神楽社中~
谷住郷の皆さんには、大都神楽団結成当時からことあるごとに助けて頂きました。
古い衣装を分けて頂いたり、当初は現・副代表の大畑慶介さんに、奉納や公演の度に笛に入ってもらったり・・・
物心共に支えて頂いたお陰で、現在の大都神楽団があると振り返られます。
上演前には、副代表の大畑慶介さんにお祝いのメッセージを頂きました。
大都神楽団が結成された当時、谷住郷社中もまた、世代交代に心血を注ぐ時代にあったそうです。
『お互いの状況は違っても志は同じ。助け合うことは自然なこと。』
神楽を継承するのは人の心。
伺っている最中、ほろりとなるお話でした。
谷住郷の十八番演目!塵輪で華を添えられました!
仲哀天皇:原 広樹さん、高麻呂:大畑 優さん、
白鬼:大場俊弘さん、赤鬼:右田達郎さん。
大太鼓:大畑慶介さん、締太鼓:濱吉勇介さん、
手拍子:別所良佑さん、笛:森田真也さん。

~第三幕 頼政 石見神楽亀山社中~
大都の皆さんと同じく平成11年に結成され、昨年20周年の節目を迎えられました。
この20年、新参者ならではの苦楽を共有する戦友です。
亀山社中の皆さんは、結成してから時を置かず、広島市内中心部のホール神楽に招かれ石見神楽を舞台芸術として仕上げていかれました。
その洗練された舞は、石見の地でも常に噂され良くも悪くも注目を浴びる時代がありました。
しかし平成22年、広島で開かれた歴史ある芸石神楽競演大会で「岩戸」で石見の団体として初の優勝を果たされ、歴史的快挙を成し遂げられます。
現在は、石見の団体が広島の舞台に呼ばれることは珍しくありませんが。
亀山社中の皆さんが、広島への舞台を切り開いた先駆者であることは間違いありません。
大都神楽団の皆さんも、競演大会へは積極的に出演し、現在まで準優勝をいくつも収めておられます。
挑戦者としての時代を心から楽しみ、大都の舞で優勝を飾るために、果敢に挑んでいきたいとお話されます。


さて、お祝いのご挨拶に立たれた小川徹代表は。
石見神楽の中で、大都神楽団の唯一無二の存在感の大きさを語られ。
これからも石見神楽の未来を共に歩く同士へ、大きな敬意と力強い激励のメッセージを送られました。
まつりを盛り上げ、又、亀山社中独自の舞として人気を博す「頼政」です。
藤原頼長:小川 徹さん、源頼政:小川 奏さん、
猪早太:小川 魁さん、村人:櫛本修平さん、
鵺:大畑 心さん、猿:勝田良順・小松原隆史さん・
川上蒔斗さん・石井 海さん。
大太鼓:大下一匡さん、小太鼓:岡田直幸さん、
手拍子:大島和也さん、笛:小川 陸さん。

2020,01,15 Wed 21:58


「1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る」
1月から3月は行事が多く、あっという間に過ぎることを、昔からこう言うそうです。
ほんとに、そう実感します。
冬鳥との出逢いも期間限定、一期一会です



そろりそろり♪と歩きます。初めて逢えて嬉しかった。。。


昨年、20歳を迎えられた大都神楽団の記念公演、2日目をご紹介していきます。
この記念公演では、大都神楽団の大テーマ“森羅万象”が、一文字ずつそれぞれの公演のタイトルとなり。
後編・昼の部は「万」。
20年互いに協力し合い、切磋琢磨してきた、良き友・良きライバルたちの万感の思いを込めた4演目です。
〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇
~後編 昼の部 「万(ばん)」~
幕開けの儀式舞は、昨年同じく神楽社中創立から20年を迎えられた亀山社中の皆さんです。
年末に記念公演を開催され、感激を胸に気持ち新たな21年目のスタートを切られています。
~第一幕 神楽 石見神楽亀山社中~
とても勉強になったので、パンフレットの紹介文を掲載させて頂きます。
この舞は石見神楽八調子中、最初に位置付けられている儀式舞で、祭祀中、本殿で舞われる厳粛な神楽である。
石見神楽が神職により奉納されていた時代、式年祭(大元神楽)の営まれる年以外の祭祀では、この舞のみを奉納した。
いわゆる祭祀に奉ずる舞「神楽」という、そのままの演目となった。
石見神楽八調子の所作、大がえりを盛り込む舞の基本とされ、清楚な舞でありながら熟達した技術を必要とし、舞子も相応した者(亀山社中では幣頭に匹敵する者)が氏子の平和と安全を祈願しながら舞い納める。
「ちはやぶる 玉の御すだれ巻き上げて 神楽の声をきくぞうれしき」
この神楽歌のように、神の立場から見て詠まれた歌を拝する神楽は稀である。
舞人:小川 徹さん。
大太鼓:大下一匡さん、小太鼓:岡田直幸さん、
手拍子:川上蒔斗さん、笛:川上 剛さん。

2020,01,14 Tue 23:45
