


初夏を思うシャガは、印象の異なるふたつの花言葉があります。
陽の当たらない場所で、堂々咲いていることから「反抗」。
一か所で広く根を張り沢山咲くことから「友人が多い」。
意外な花言葉だった、という花は多いです

時には自分の気持ちを花言葉に託して贈るのも洒落ておりますね。


有田神楽団の皆さんをご紹介します。


平成時代を結ぶ定期公演にふさわしく、瑞々しい有田神楽団の皆さん。
この春より隅井秀司さんが新団長に就任され新体制となり。
代表演目のひとつ「紅葉狩」を持って、五月選抜へ出演されるなど“挑む春”を迎えておられます。
有田神楽団の紅葉狩を初めて拝見した時は、その趣の深さに感動しました。
今も、見る度に魅了され続けています。
~第一幕 紅葉狩~
奏楽のはじまりに、幽玄の世界に染まる紅葉狩。
「旧千代田地域辺りに於いて、少なくとも明治39年には、既に謡曲から神楽化した紅葉狩が各神楽団によって舞われていた」と寺原神楽言葉集に残されているそうです。
時は流れ。
唯一無二の紅葉狩として、現代に名を馳せています。
大太鼓:鍵 祐太さん、小太鼓:森脇直広さん、
手打鉦:中村弘樹さん・松永 卓さん、笛:隅井哲雄さん。
平維茂:小田真矢さん、相良蔵人:中村聡志さん、
八幡大菩薩:大本昌司さん、更科姫(鬼人):立盛翔太さん、
松姫(鬼人):中村陽一さん。
















2019,04,25 Thu 21:55


長野さんの地元砲、第一弾!大きなきっかけになると良いな。
マツスタに行かれていた方は雨の中応援した甲斐がありましたね



大粒の雨の中のご来場、本当にありがとうございました。
有田神楽団の皆さんの香り高い2演目。
まだまだ今夜は、その世界観が胸にいっぱいに広がっています。
次回、ご紹介いたしますね。
そして今日・4月24日は。
有田神楽団の郷田洋平さん(写真右手前)、鍵 祐太さん(右手前2番目)、又、隅井秀司団長の姪御さん明日香ちゃん(そのお隣)の誕生日です。
隅井哲雄さん(一番左)も、4月5日のお誕生日でした。
おめでとうございます!
良いこといっぱいの1年になりますように



隅井哲雄さん(一番左)のお隣から、隅井秀司団長、松永卓さん、立盛翔太さん。やんちゃな個性派ぞろい

2019,04,25 Thu 00:15




栗栖神楽団の皆さんをご紹介してまいります。
幕間の登場は、もちろん!山崎豊治団長です。
もうこの舞台で山崎団長に何度お話を伺ったことか。
・・・いつも事前打ち合わせと違う展開ですみません

しかし、毎回でも皆さんの前でお話して頂きたいのは。
山崎団長が神楽舞台や奉納の際、常に新しく作られる御幣のことです。
毎回新しくされるのですか?とお聞きすると。
「御幣は神さんと同じですから、いつも新しい良いものを。。。」とおっしゃいます。
ふっくらした白い御幣は、シャラシャラと音を立てながら、まるで神楽人と一緒に舞っているように見えます。
今日も良い公演になるよう、又、ケガやトラブルなくつとめられるよう。
山崎団長の願いが込められた御幣でもあります。
栗栖神楽団の皆さんは、27日(土)吉和競演の特出、戸河内競演や芸石と、春以降も一丸の目標を掲げて進まれます。
~第二幕 天神~
シンプルな構成に、息を合わせた二人の太刀舞です。
メンバーを一新し、今年から本格的に舞い始めた天神。
この天神は舞も奏楽も、全員で盛り上がる一体感が心を熱くし。
奉納でも、団員さんが一番ノリノリで舞われる演目なのだそうです。
一方で、舞手のしんどさもピカ一で。
永きに渡ってこの役をつとめる覚悟は、並大抵のものではないとお話されます。
☆太刀の合わせ火花を見て頂くため照明が落としてあり、写真も暗めです。
大太鼓:板村 駿さん山本洋治さん、小太鼓:益本卓也さん、
手打鉦:山崎大介さん・山本洋治さん、笛:山崎萌香さん。
菅原道真:松浦幸大さん、随身:山崎雅也さん、
藤原時平:吉本登志充さん。












撮影会は大変な盛り上がりでした。ありがとうございました。
左上段:山崎豊治さん、右上段:山本洋治さん、
左下段:山崎大介さん、右下段:吉本登志充さん。
今週の広島神楽定期公演は
有田神楽団の皆さんをお迎えします。
「紅葉狩」「八岐大蛇」です。
伝統のあの舞が、見られますよ(*^^*)
4月24日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2019,04,22 Mon 19:11




日焼け止め、日傘、帽子と、荷物が一日毎に多くなります。
今週末からGW、世の中の10連休を覚悟して準備しておかないと!
それにしても朝の車は多かった

きっと今週はソワソワ、落ち着かないなー。


栗栖神楽団の天神をご紹介する前に。
この度幕間で登場された、安芸高田市PR隊の皆さんからの情報をまとめておきま~す。


安芸高田市商工会 事務局長 竹本隆文さん。
安芸高田市商工観光課 松長将一さん。
安芸高田市商工観光課 観光振興係長 松田祐生さん。
4名で舞台に立たれ、「今月はこれ!」と、おひとりひとつずつのイベントや神楽のご紹介でした。
心にピンときたら!ぜひお出かけ・ご参加ください

①安芸高田市観光フォトコンテスト
安芸高田市の素晴らしさを表現したものがテーマです。
風景や史跡、人物や神楽等々、どなたでも参加できます。
なんと最優秀賞は賞金10万円、参加しとこっ♪
https://akitakata-kankou.jp/contents/photocon/
②吉田町「市入祭」
5月5日、吉田町の清神社・吉田商店街を中心に開かれます。
350年の歴史を持つ子供歌舞伎が見所だそうです。
https://akitakata-kankou.jp/archives/4709/
③神楽門前湯治村・定期公演
今年度の神楽の定期公演が始まっています。
スケジュールはこちら!
https://toujimura.com/schedule/
④神楽ドームプロレス
なんと、神楽門前湯治村・神楽ドームに全日本プロレスがやってきます。
良い席はお早めに。。。
https://akitakata-kankou.jp/event/9117/
長くなったので、分けます。
2019,04,22 Mon 18:24




気温もカープも上昇ですねっ

良い週末だった~。


栗栖神楽団の皆さんをご紹介します。
今週末27日(土)は、今年の競演大会の幕開けとなる吉和神楽競演大会です。
昨年、旧舞の部・優勝の栗栖神楽団の皆さんは特出で「天神」を舞われます。
古くから保持されていますが、しばらく舞われておらず。
昨年から再び練習に取り組まれてきました。
栗栖の十八番演目の頼政や塵倫とは、大きく印象が異なる天神をぜひご覧ください。
ではまずは“勇壮”という表現がピタリとくる塵倫です。
~第一幕 塵倫~
神の口上、鬼の大きく重たい舞をビッリビリと感じながら。
一つの舞の中に聞かれる奏楽のバリエーションが楽しくて気持ちが昂ぶりました。
塵倫上演後の余韻も大きかったです

大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:板村 駿さん、
手打鉦:益本卓也さん、笛:松村和信さん。
帯中津日子命:岩崎義隆さん、竹丸:松浦幸大さん、
塵倫:山崎大介さん。












2019,04,21 Sun 21:36
