





あっという間に時間が過ぎて。。。
美味しいもの、お目当ては何一つ食べられませんでした。
それだけが心残り

~都神楽団(邑智郡美郷町)葛城山~
平成2年に誕生した神楽団です。
その当時から舞われていたという葛城山。
緩急ある舞と楽、お互いにリードし合って丁寧に舞われているのが印象的でした。
そして、優美で手の先まで繊細な胡蝶さん。
お話を伺う時間がありませんでしたので、写真だけご紹介いたします。







~石見神楽亀山社中 大蛇~
亀山社中が、ふるさとフェアに登場するのをずっと待っていました。
浜田の大蛇を見てっ!見て見てっ!という気持ちで拝見しました。
会場も大蛇に興奮して、気持の入った拍手が送られていましたよ~。
重さと品格の須佐さん。。。
そして、ステージから転げ落ちた酒樽に、白の大蛇が飛び降りて魅せたパフォーマンス。
ああいった気前が、観客の心を掴むのではないでしょうか










2015,01,17 Sat 21:40


しまねふるさとフェア。
島根から広島から、色んな方と出逢って、お喋りして、神楽を見ました。
あー充電したっ
ヾ(*´∀`*)ノ マンターン
関係者の皆様、出演者の皆様、まずは一日目お疲れ様でした

~神楽広場、神楽道具作りブース~
スタッフの方が丁寧に教えてくださるので誰でも作れますよ~。
4歳のたいち君が幣作りに挑戦です。






~衣装や大蛇などの体験~
大反響、長蛇の列でした(大蛇だけに







子供用の小さな衣装は、衣装屋さんではなく個人で作られている方がいらっしゃるそうです。
着るための衣装ですので、、舞うための衣装とは作り方が異なっています。
浜田の写真館などでは、こういった衣装が置いてあるところもあり、七五三撮影で使用されるようです。

ふるさとステージの様子は、この次です。
2015,01,17 Sat 20:47









夕方、神楽広場に行ってきました。
サンクンガーデンは石見神楽一色ですよ。
ご家族皆様で、ぜひお出かけください。


このあと、大蛇のTV生中継がありました。ご覧になりましたか?


島根県人会も開かれました。
毎年、ふるさとフェアの前日に開かれる新年会。
昨年は、高円宮家の典子様と出雲大社の千家国麿さんの御婚儀や、錦織圭選手の活躍など、島根がクローズアップされる場面が多かったですね。
私も今年は、昨年以上にあちこち足を運びたいと思います



ふるさとフェアのオープニングと、ステージの出演もあります。


新監督の河村靖宏さん、松尾・佐藤・岩田選手にお越しいただきました。悔いのないよう、走って頂きたいです!
2015,01,17 Sat 00:37


横谷神楽団
新春神楽まつり初登場です。
三次市布野町で、昭和60年に本格的に始動し今年30周年を迎えられます。
新年のご挨拶は仲屋 伸治団長です。
では、布野町の自慢からどうぞ~。
『やはり、地元で採れた新鮮な農産物・・・を使ったアイスクリームです。』
アイス?
『道の駅ゆめらんど布野のアイスクリームですね。冬の限定アイスもあって、僕は大好きです。』
さっ寒い(((゚∀゚;)))カタカタ
この時、上野学園ホールの外は、猛吹雪でした。
とはいえ、私もここのアイスは大好き

ミルクもバニラもおススメ~!


山姥:金子 慶一さん、怪童丸:野村 惇貴さん。
ところで、横谷神楽団の皆さんは、この3月7日(土)に30周年の記念公演を開かれます。
仲屋団長の想いを語って頂きました。
『30年前、僕にとっての神楽は趣味でした。しかし今は、神楽は生き甲斐です。一番大切なことは、横谷神楽の灯を消さないこと。守り続けることです。』
若い団員さんが活き活きと舞う横谷神楽団、未来を創る子供神楽への熱心な指導も行われています。
感謝と決意の会です。改めてご案内しますのでご注目ください



~第三幕 山姥~
舞い始めておよそ5年。
母子の心を描くこの舞は特別で、舞う時の気持ちも、他の演目とは少し違うとお話されます。
舞台からお客さんの雰囲気を感じられたそうで。
今年の幕開けの山姥で、達成感と充実感を頂き、30周年の節目の良いスタートとなったと明るい控室でした。










頼光:楫谷 裕介さん、綱:矢上 正太さん。
~第六幕 土蜘蛛~
横谷の皆さんの十八番演目です!
新春神楽まつりの初日を締め括る舞として、気持も昂ります。
仲屋団長の抱負は『がむしゃらに、全力で舞います!』
金子 慶一副団長の抱負は『舞と気持ちをひとつに揃えた土蜘蛛を、観て頂きたいです。』


胡蝶:野村 悠貴さん。








季武:楫谷 裕介さん、金時:矢上 良太さん。


2日めの様子は、来週ご紹介します。
2015,01,15 Thu 21:16


衣装屋さんから「春夏の服が揃いました。」と連絡がありました。
早々に春の準備に入らなくては・・。
あっと言う間ですね。
では今夜も新春神楽まつりをご紹介しま~す



老女:平野 聡(あきら)さん
桑田天使神楽団
安芸高田市美土里町桑田“まぼろしの”とも言われる“桑田米”の産地。
きっとお正月のお餅も美味しいんでしょうねぇ~

さて新年のご挨拶は、上田 正春団長です。
『今日は、(お酒が)入っていないので緊張しています。』と登場。
上田さんは1月9日がお誕生日でしたね。おめでとうございます

今年は大きな舞台が続きます。早速、この24日に東京公演が控えています。
ひろしま安芸高田神楽公演、もう4回目なんですね。
『今年から1部2部共に、儀式舞を含め全て異なる6演目を舞うことになり、大変ではありますが精一杯練習を重ねてきました。』
東京では、この定期公演を心待ちにしておられる方も沢山いらっしゃるでしょう。
故郷を代表する晴れ舞台、輝かしいいちにちになるようお祈りしております!


~第二幕 戻り橋~
24,5年前に、競演に出場されるため整え直された戻り橋。
“競演の舞台に、おどけは出さない”ということから、善兵衛はいません。
先輩たちの想いを引き継がれており、今では“これぞ桑田天使の戻り橋”となっています。







酒吞童子:岡原 尚斗さん。茨木童子:日垣 貴博さん。


綱:泉 竹千代さん。金時:今井 哲(さとし)さん。
~第五幕 鈴鹿山~
昔から舞い継がれる、代表演目です。
見所はやはり、夜叉丸の改心の場面でしょう!
一昔前は、夜叉丸のガッソは真っ赤で、そして衣装に大きく背負う百足は舞子の憧れであったと言われます。
又、宴の場面のお囃子は独特で、うっとり心地良く拝見しました。


田村麻呂:泉 竹千代さん、あやめ姫:泉 秀明さん。






犬神丸:岡原 尚斗さん、小鬼:平野 聡さん。



『皆の熱演につい夢中になってしまいます。舞台の一体感が好きなんです。』と控えめにお話してくださいました。

続くよ~。
2015,01,14 Wed 23:26
