



もう何十回と見ただろう、本当に素敵な作品です。。。。
橋のシーンでは、一緒に息を止めますよね?

この作品が大大大~好きな娘は。
台詞をほとんど覚えていて感心します。
先日のオーディションでは、演出家さんに「得意なこと」を聞かれ。
張り切って、カオナシの物真似(動作付き)を披露し。
会場の体感温度を、零度に下げて皆を凍らせてしまいましたが。。。
ハハッ ┐( ̄▽ ̄)┌ ソレデイインダヨ。
これを“経験”と呼びます。
他にも、湯婆婆からススワタリまで大抵できますから、今度顔を見たらリクエストしてやってください





昨夜は、えびす講夜神楽が盛大に開催されました。
今年10回目の夜神楽。
山王神楽団の皆さんは9年をつとめられます。
お馴染みのお客様とは一緒に年を重ねているということですね。
神楽が終わった後は、今年も田坂真吾団長の音頭で、大勢の観客の皆さんと共に胡神社に向かって拝礼をし、又来年と結ばれました。
~恵比寿舞~











~八岐大蛇~












今年も心のこもった2演目。お疲れ様でした。
※山王神楽団:神楽マラソン上演、24日(月・祝)15:15「山姥」。
明日から数日ブログはお休みです。
2014,11,21 Fri 21:55


~プログラム9番 紅葉狩 大塚神楽団~
上演前のお話は。
『地元ですから!』やはりその言葉に尽きると思います。
何と言いますか、もう!会場を紅葉狩の世界観一色に染め上げる圧倒的な舞。
新舞の部優勝おめでとうございます。


神楽で輝く女性たち・・笛の藤田好美さんです。
大塚神楽団の笛と聞くと藤田さんのお顔が浮かんできますね。
「神楽になるとピリッと変わる」「練習熱心」藤田さんの普段の姿を紹介する、団員の皆さんも、照れくさそうな、嬉しそうな表情でした~。













神楽マラソン上演:23日(日)13:10「頼政」
~プログラム10番 羅生門 特別出演 琴庄神楽団~
久しぶりに、めくるめく羅生門を観られる!と思ったのですが。
観られるわけないですね、表彰式の準備。ここからが重要な仕事です

個室から、歓声だけは聞こえておりました。。。
その歓声で、どこの場面かな~などと想像しておりました

この日最後の抽選会の賞品、舞終わったばかりの幣それに小道具など、豪華な神楽セットを用意して頂いて、有難うございました。


理想の上司よねー。
神楽で輝く女性は、笛の崎内佑結さんでした。
『小さいころから神楽が好きで、父について歩いていました。』
きっかけはお父さんの背中。でもそこからは先輩や先生に恵まれたことが幸せと、ご本人から以前伺っています。
そこに、佑結ちゃんの意地と努力が加わって、最強!なのではないでしょうか。。。


勝利にはしゃぐ、愛するべき鬼たち。
※神楽マラソン上演:22日(土)20:15「土蜘蛛」
明日ですね~。
2014,11,21 Fri 18:57


~プログラム7番 鐘馗 筏津神楽団~
「旧舞の筏津が、しばらく競演の舞台に鐘馗をもってこられなかったことが気掛かりのひとつでもあった」と伺いました。
優勝の喜びもひとしおと思います。
大疫神・前河伸弥さんの個人賞も、嬉しいことが重なりましたね。
さて、今回は今更ながら、鬼幕をぐるぐる巻く所作の意味を知って・・・
“閉じ込めたと思ったらいない”という、あれです。
そうだったのかっ!なんて面白い舞なのかと興奮しました。
あらすじだけでは分からない、神楽の見方が沢山ありますね・・・




神楽で輝く女性は・・・笛の保本愛美ちゃん。
今年は出演はされていませんでしたが、昨年はこの大会で奏楽個人賞を受賞されています。
ほんわかした可愛らしさには親しみを感じます。
現役高校生、生徒会長、もうすぐ卒業ですね。残りの高校生活を豊かに過ごして頂きたいです。


※神楽マラソン上演:24日(月・祝)18:15「黒塚」
~プログラム8番 鈴鹿山 八栄神楽団~
ここ数年前に、復活させた演目なのだそうです。
とにかく大鬼神の表情、所作が面白くて!笑ったり感心したりしながら拝見しました。
“田村麻呂は武器を次々に奪われながらも、最後は天から授かった宝剣で大鬼神を成敗する”
田村麻呂の武勇伝が、こんなにユニークに描かれているのはどうしてなのでしょう

神楽の醍醐味がぎゅっと詰まっている感じがしますね~。
旧舞の部 準優勝 おめでとうございます。


田村麻呂のまとう雰囲気も親近感が湧きます。
さて、神楽で輝く女性たち・・・笛の佐々木 香奈美さんです。
佐々木さんが笛を吹かれるようになってから、八栄神楽団は競演の舞台などへ出られる体制が整ってきたそうです。
又、その存在は“八栄神楽団の華”とも紹介されていました。




弓矢の次は薙刀を取られてしまいます。




いよいよあと2演目~
2014,11,20 Thu 22:35


~プログラム5番 天神 小市馬神楽団~
古式ゆかしく、又、重厚感のある旧舞の天神にどっぷり浸って拝見しました。
派手さはありませんが、口上に、所作に惹きつけられる天神。
最後の戦いで、時平が面を変え「人」として道真と決着をつけるという描き方も興味深かったです!
旧舞の部 第3位、そして奏楽個人賞 大野裕紀さん(大太鼓)、おめでとうございます。


神楽で輝く女性たち、ここでは、笛の石井 多喜(たき)さんでした。
なんと中学3年生。小市馬のアイドル的な存在です。
物静かですが、しっかり者だと評判です!






天神への想いが、このあたりに凝縮されているような気がします。
※神楽マラソン上演:24日(月・祝)10時15分「天神」
~プログラム6番 葛城山 富士神楽団~
山田 稔団長が、葛城山の紹介をされる時いつも「若手の団員の、懸命の試行錯誤がある。」とおっしゃいます。
その期待と信頼を背負って、富士神楽団の今を舞う皆さん。
競演にかける想いがお客さんを熱くさせます。
個々に魅せどころの多い葛城山。
役柄の豊かな感情表現とスピード感、新舞の魅力いっぱいでした。
新舞の部・準優勝おめでとうございます。


さて、富士神楽団の中で輝く女性は・・・
小野茜海(あかね)さん。小野さんも中学3年生。
笛を頑張っている姿が紹介されました。
場を和ませてくれる、娘であり妹のような存在なんですね。
今回は舞台ではお顔が見られませんでしたが、近々お逢いできることを願っております。




※神楽マラソン上演:22日(土)21:05「紅葉狩」
どんどん続くよっ
2014,11,19 Wed 22:46




皇帝ダリアが開きました。
1か月くらい蕾のまま。
寒くならないと咲かない。
霜がおりるとダメになっちゃう。
やきもきしてお世話されていましたが、気持ちが通じましたねっ





~プログラム3番 大江山 郷之崎神楽団~
神のおふたりの舞は、鶴のようにしなやかで華麗でした。
十八番演目のひとつ、大江山。
どの場面を撮っても「郷之崎の大江山」をおさめることができます。


溌剌とした30代前半コンビです。


特集されたのは、笛の住川 裕江さん。
郷之崎の奉納神楽を見に行き『わぁ、ここだ!』と運命の出会いを果たされました。
この日は、目のくりくりしたお嬢ちゃまの声援を大きな力にして、挑まれました。


安堵か、神楽の楽しさか、少し微笑んでおられるように見えます。
※神楽マラソン上演:23日(日)14:45「塵倫」
~プログラム4番 伊吹山 宮之庄神楽団~
今年、一番力を注がれてきた演目。
奏楽の気迫、舞子の猛々しさに、身が引き締まるような気がしました。
場面展開の多い伊吹山、ひとつひとつの場面の背景と気持ちが丁寧に描かれています。


又、映像で紹介されたのは、凛々しく小太鼓を叩く岩見京子さん。
器用さを活かし、小道具全て岩見さんが作られているそうです。
なくてはならない存在ですね。




※神楽マラソン上演:22日(土)13:40「伊吹山」
続きますっ
2014,11,19 Wed 11:37
