

来月の同じ月のころには、きっと、もう秋の気配です。


車が・・・うんともすんとも動かなくて。
(゚Д゚||) オロオロ・・
お店のご主人が、車の音を聞き、たぶんバッテリーだねぇ、と。
じゃあ、ブースターケーブルで良いのかと思っていたら。
ロードサービスの方がおっしゃるには。
『今、エンジンかかってますけど、一度切ると、もうかかりません。』
∑(o゚Д゚oノ)ノ なんですとっ??
『バッテリーの寿命です。』
その場で、一万円の出費なり。
バッテリーに寿命があるなんて・・・
またひとつ、賢くなった、夏!!
車のトラブルって突然ですよね。皆さんもお気をつけて・・・

















2013,07,24 Wed 22:44





この度出演をしてくださった神楽団の皆さんから。
石丸さんへ、花束の贈り物がありました。
石丸さんは『びっくりしすぎて、ちょっとパニックで。』
とおっしゃっていましたが。
うっすらねっ、光るものがありました。
月いちのスタッフも、とても気持ち良く、過ごさせて頂きました。
この日の感動が、今後の活動の後押しになると、素敵です

~第四幕 あさひが丘神楽団 平治の乱~
“創作神楽 厳島”の中で怨霊として描かれた源義朝と、藤原信頼。
ここが着想になった作品です。
保元の乱・平治の乱は、複雑な印象がありますが。
それぞれの人物が特徴的なことと、舞手の皆さんの気持ちが全面に出ている舞台で進んでいきます。
―あらすじ(ざっくり)―
保元の乱で共に戦った平清盛と源義朝。
その後清盛は破格の恩恵を被りますが、義朝は、その処遇の軽さに不満をつのらせていきます。
その心の闇に付け込む「中納言 藤原信頼(のぶより)」に操られ、義朝は清盛の留守を狙い決起、御所を制圧し、朝堂のすべてを握る事に成功します。
しかし、一大事を知った清盛は、計略を以て帝を救出し、義朝を追い詰め、信頼を処刑します。
平家の棟梁・清盛が、貴族にかわって朝廷を動かす力を得る、転機となる事件です。








あさひが丘神楽団の、小田徹也さんでした!
右はもちろん、石丸賢太郎さんだよっ


ツアーで来ていただいた親子20組の皆さんが。
上演後「くも投げ」を体験されました。
このくもを、快くうけてくださったのは、信頼を演じた「田中 竜士さん」です。
田中さんは、団員の皆さんから「ぺい」と呼ばれていますが。
どこかの大会のDVDの配役紹介で。
「田中 竜士平」と勝手に一文字つけられていて。
そこから「ぺい」になったそうです。
次回、ぺいさんにぜひ、ご注目、ご声援をお願いしまっす!


2013,07,23 Tue 21:34


初演、がんばるぞっ~


なんと2演目!新作・初披露となりました。
この度は、演目毎に石丸さんが解説を行い、あえて「あらすじ」としてご紹介はしませんでした。
神楽は、もともと目に見えるもの、見えないものを心に感じて受け止めるもの。
又、趣であるということから。
まずは、舞台を見て頂きたい。
『初めは意味が分からなくても良いと思います。』
見て頂いて分からない所、興味が湧いた所は、自分なりに調べて理解を深め、次の鑑賞に活かすことができる。
これが神楽の醍醐味でしょう!
というお話でした。
実際、目を凝らし、耳を澄ませ集中しました。
月いちで、神楽をどんな風に見て頂くか。
月いちのお客さんは、きっと個々に、最高の楽しみ方をお持ちでしょうね

~第三幕 上本地神楽団 関の扉(せきのと)~
小野小町を題材とした七つの謡曲の中から「草子洗小町(そうしあらいこまち)」を基とした創作神楽。
登場人物として、六歌仙のうち、五人の歌人で展開し、善悪がシンプルに描かれます。
―あらすじー
良岑宗貞(よしみねむねさだ)は、逢坂山へ隠居し、冬に狂い咲く淡墨桜を愛で、関守と共に日々を過ごしていました。
そこに宗貞の昔の恋人である、小野小町が偶然差し掛かります。
2人の様子を察した関守は、その場を立ち去りますが、この関守の正体こそ、天下を狙う「大友黒主(おおとものくろぬし)」。
文屋康秀(ぶんやのやすひで)と共に、左道の術を持って小町たちを追い込みますが、和歌と桜の霊力から、在原業平(なりひら)の助けを得て、黒主を討ち破ります。


関守が立ち去る際に落とした「勘合の符印(かんごうのふいん)※謀反の証」に不信を抱きます。






2013,07,22 Mon 22:18


円陣がやたら大きくて、遠い・・・



1700強、満席と伺っていましたが。。。
その通りで、とても嬉しい混雑ぶりでした。
ロビーで寛ぐ皆さんも大変なことになっていましたが、休憩もたっぷり取れましたね。。。
ワンワンと響くような拍手の大舞台の様子を、又、後日ご紹介したいと思います



帰宅すると、岡山の漁師さんから。
50センチ級の、獲れたばかりのアコウと、鯛が3匹届いておりました。
。。。まさかの丸のまんま。
早速包丁を研いで、四苦八苦で、とうとうこんな時間に・・・
アコウも鯛も、背ビレはまるで凶器みたいですね。
“さばいて送ってもらえたらな~”
なんてことは、全然思ってないよっ

そんなこんなで、明日から少しずつ更新していきます!


魚をさばくのは、体力が必要ですね

2013,07,21 Sun 23:59






白い紙に活字が並ぶ台本。それが神楽の舞台で演じられる気持ちは??
『嬉しいし、どう伝わるかという不安もあります。
・・・僕は所帯もまだ持ってないし、子供もいませんが。
作品は可愛いし、その成長も楽しみです。
神楽団の皆さんに育てて頂いて、立派になる姿を見せて頂くのは、
作家の醍醐味です。』
お付き合いは決して短くないけど。
石丸さんから、初めてこういう話を伺いました



天慶の乱で悪のイメージが根付いた将門が、一方では関東の英雄と今に伝えられていることから。
将門の人となりと、その志を、じっくり掘り下げてみたかったそうです。
そして、後半は、時代を超えて誕生した、五月姫の物語です。
~第2幕 下五原神楽団 将門記 滝夜叉~
光圀に恋心を抱かせるほど、美しい五月姫が描かれます。
妖術を授かり、姿は滝夜叉になっても。
傍らにある相馬錦の御旗と宝刀が、孤独な五月姫の心、そのままだったように感じます。


はかなげな姫は、妖術・悪の手下を得て魅力を増します。




後半2演目に続くよっ
2013,07,20 Sat 21:49
