

まずは、絶世の美女と語られる玉藻の前。
絶世とは“世に並ぶものがないほど優れていること”だそうです。
どんなに綺麗なん??


~第四幕 悪狐伝 中川戸神楽団~
平安時代中ごろ、その博雅さと美貌で鳥羽天皇の寵愛を受けたという玉藻前。
「美女の言いなりになって国を滅ぼした王様の話は、世界の歴史の中に数多く残されています。ここから、傾国の美女・・・美女は国を傾かせると言うようになったと伝えられます。」
※石井誠治さん文・一部抜粋



さて、こちらの十念寺の和尚さんが、一夜の宿を貸すために玉藻前に出した条件は“本当のことを言うこと!”。
「・・わらわはもと川戸の生まれにて、幼くして父母は健在で、今は高陽へと移り住み・・・」
すごいっ!!気転で会場を湧かせる、前長 直哉さんです







後半へ続きまーす。
2014,07,26 Sat 15:15
