




最初の姫は奇稲田姫です。
~第二幕 八岐大蛇 後野神楽社中~
姫たちは年にひとりずつ大蛇に呑み込まれ、とうとう最後の一人、奇稲田姫が生贄となる季節を迎えました。
荒れ狂う山の神・水の神から、大地の神が武勇と知恵で稲田の神を救い、豊かな国が拓かれるという壮大な物語。


いつもは豊かな実りを授けてくれる神々が豹変する恐ろしさを語ります。
『このお話の至る所に、米作りで生きてきた先人たちの習わしや願いが見て取れます。
奇稲田姫は、古代の人々が命掛けで米作りをしていた証のような存在ですかね・・』
虫谷 昭則代表のお話です。
それにしても、後野神楽社中の奇稲田姫の美しいこと!
石見では大蛇は格別な舞ということで。
天照大神の尊さに次いで、奇稲田姫への想い入れは強い!ということでした。










そりゃあ、仲睦まじい夫婦の神様として信仰を集めるわけですよ~。
続くっ
2014,07,25 Fri 16:51
