初志。
ダイヤ前回の広島神楽定期公演ダイヤ

初めてご一緒させていただきました。

佐伯区の下河内神楽団の皆さん。

ベテランの皆さんの頼もしさと落ち着きの傍らで。

高校生をはじめ、若い団員さんが神楽を心の拠り所とし。

又、将来に渡って自分の進むべき道を選択する力を持つ、ひたむきな印象を受けました。

~下河内神楽団~

江戸時代末期の創設とあり、十二神祇神楽を継承していました。
戦時中の中断から、昭和24年に復活。
昭和50年代には団員の減少で存続の危機を迎えますが、これをきっかけに山縣舞・高田舞を取り入れ、現在の下河内神楽団を形作ります。



上もうすぐ開演!明るい会話の中に緊張感を共有する、清々しい控室です。


~第一幕 滝夜叉姫~

平成に入ってすぐの頃、水内神楽団より師事されました。

そこから舞い重ねていく毎に、下河内の滝夜叉姫が仕上がってきたのだそうです。

滝夜叉姫を演じた、高校2年生の広増 神(じん)さん。

舞台袖では表情も柔らかく、心身ともに温まっている感じがしましたが・・。

『めちゃくちゃ緊張しましたっにかっ

化粧を落とすと屈託のない笑顔です。

『自分の中の五月姫は、妖艶な女性。まずは舞台の上で“女性”を演じ切ることを大切にしています。』

可能性は無限に広がるばかりですね四葉



上『大太鼓をよく聴いて舞うことを心掛けています。』それにしても「神(じん)」さんというお名前もピタリですね!



上こちらも若い力。大宅中将光圀:坂本大輝さん、伴侍:広増未来さん。共に高1コンビ。



上存在感、大!な夜叉丸:河合 大輔さん。

蜘蛛丸は鈴張神楽団の竹迫 正棋さんが手伝いで入られました。
映像での研究と、一緒の稽古で『若手に刺激をもらって、良い勉強になりました。』と爽やかでした。




上ググッと前に出て、お客さんを魅了。

続くよ~
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