

大きく天を仰ぎ、地を祓い、八百万の神々の存在を浮かび上がらせるようです。


23回を迎えた「神楽の里 千代田神楽競演大会」。
開会式では、千代田神楽団連絡協議会 会長の宮上宜則さんから、この大会の特徴についてお話がありました。
①神楽団が主催をし、舞いながら運営をしていること。
②審査の詳しい内容は、審査員の皆さんから、後日神楽団あてに個別のフィードバックがあること。
『未来へ向けて神楽を伝承するためには、まず神楽団が・・・』をモットーとして、今年も16団体の結束のもとに熱戦が繰り広げられました。
~プログラム2番 有田神楽団 天の岩戸~
大太鼓の最初の一打で息を呑み、笛の始まりで神代の世界が広がる、そんな幕開けでした。
奏楽の持つ力に感心し。
シンプル故に、神々の個性が際立ち、面白い!
岩戸の奥深さを改めて想いました。






続いていくよ~☆
2014,06,26 Thu 22:42
