



神楽「壇ノ浦」の視点も様々に、この歴史的物語を通して赤間神宮を参拝すると。
他の神社に手を合わせる気持ちとは、全く異なります。
潮風香るエキゾチックな街並みに、陸の竜宮城と称えられる朱の社殿が鮮やかです。


『今ぞしる みもすそ川の おんながれ 波の下にも 都ありとは』
1191年(建久2年)後鳥羽天皇の命により御影堂が建立され。
当時は阿弥陀寺と称し、8歳で生涯を終えられた安徳天皇の霊を慰めるお寺でした。
明治維新後、神仏分離令により阿弥陀寺を廃して赤間神宮となり。
平家一族の墓や慰霊塔もおかれています。
戦に敗れた平家はこの世に恨みを残して、と語る物語も数多くありますが。
時代と共に大きく変わったであろう、境内から望む壇ノ浦の景色は、雄大で穏やか。
現代に、戦の虚しさ、平和の尊さを語りかける祈りの場であるように感じました。










2020,01,20 Mon 20:14


都道府県対抗男子駅伝を応援に行かれた方もいらっしゃったでしょう!
広島チームは好発進故の悔しさが残り。。。
島根も、3つほど順位を落としてしまって残念だった。。。
しか~し。
溜息を共有できるのも魅力のひとつ。
又来年も!夢を持って応援しようっと



下関・日帰りバス慰安旅行にご一緒させて頂きました。
毎年恒例の、太刀納めの後の忘年会を、昨年は見送って。
改めて今年、久しぶりの神楽団旅行だそうです。
まつり等でお世話になる地域の方も参加されており。
恐縮ながら、私も声をかけて頂きました。
年が明けてからワクワクしていて。
低血圧でいつもグズグズする朝も、今朝は5時にぴしゃッと起きました。
(本当に低血圧なんかな

往きのバスの中では、朝9時からビンゴ大会。


そして、元気な先輩方の津浪談義に車内は大いに沸きながら。
あっという間に下関に到着しました







そして、日ごろの労いと今年1年の激励に杯をあげる宴では。
団員の皆さんが心から寛ぎ、共に笑い合い。
間違いなく忙しくなる、この1年に弾みを付けられました。
いつも張り詰めた舞台でご一緒することが多いですから・・・
団員の方が心身休めてゆったりされる姿に触れると、ホッとして癒されますし。
神楽団という特殊な繋がりに、グッとくることが多い。
今日一日、仲間入りさせて頂いて過ごした時間は、一生忘れないと思います。
津浪の皆さんは、今年神楽団設立から大きな節目を迎えられます。
ドラマチックな記念の年になりますよっ

12月太刀納めでの末田団長のご挨拶が、今から楽しみです















やはり特別な気持ちの参拝となりました。






素敵な一日を有難うございました(*^^*)
2020,01,20 Mon 00:24
