技術と心を言葉にして。


上展示物も多く、準備も時間をかけました。

ダイヤそれでは~ダイヤ

浜田の石見神楽検定も近いということで。

先日の講習会の様子などをご紹介したいと思います。

講師のお二人は、西村神楽社中の日高均代表と。

この度初めてご縁を頂いた、柿田勝郎面師のお二方でした。



上開始時間5分前の様子です。
関西方面の方、ご夫婦、ご家族、様々にいらっしゃいました。



浜田の石見神楽で育ったことは、私にとって誇りであり。

出発点、又、帰る場所でもありながら。

まるで初めて伺う話ばかりで、全く新しい扉を開かせて頂いたという気持ちです。

力不足で頼りないコーディネイターでしたが。

無事に努められたのは、お二人の懐の深さと優しさのお蔭。心から感謝いたします。



上柿田面工房。お邪魔して打ち合わせをお願いしました。
浜田商業高校の近く、時間の流れを噛みしめました。




上あらゆる面が出迎えてくれますよ~。おまつり用のひょっとこもあります。



上作業場にもズラリ。“聖域”と思います。


ダイヤまずは柿田 勝郎面師の講義ですダイヤ

~1時限:石見神楽面の魅力(由来と技法)~

石見神楽面の歴史から始まり、面作りの作業工程。

そして、いかにこの張り子の面が、石見の舞に最適であるか等、お話は多岐に渡りました。

印象的だったお話を4つ。。。


今では石見も広島も、圧倒的多数の和紙の面。

しかし実は全国的には、和紙の・・・紙の面の方が珍しいのだとか!


神楽面師の作業は、新規創作だけではありません。

修理復元から新規創作と幅広く。

一番に技術を必要とするのは、古面の複製。

難しさと感慨、また深い喜びがあるそうです。

新しい面は特に目につくということですね・・・



上面の作業工程について。市木面との比較も。


石見・広島他多数の方が注文に訪れます。

新規の面は、台本を読み理解し、肉声での対話でイメージを広げます。

時代を写す神楽面。作家と職人として、常にフラットな立場で耳を傾けます。

但し大切なのは、注文者(社中・神楽団内)の気持ちと意見が統一されている事です。


「師なく 独学で この道に入り、唯がむしゃらに」。

岩本竹仙氏を草分け的存在として、日下義明氏、岩本万吉氏(※三氏とも逝去されています)という、優れた職人たちの背中を見ながら技術を磨いた。

長浜面という表現は死語になりつつあるが。

現代に我々神楽面師が活躍するのも、先人たちあってこそ。敬意をもって「長浜面」と語り続けたい。



上地域性について。三隅から西の面には耳がついている面も多い、等々。
どの面も、丹精込めて作り上げた我が子ですよにこっとお話されました。



私の稚拙な文章力ではなかなか伝わらなくてすみません。

次回は、日高さんのほんわか講習会
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