

すごく盛り上がりますね

途中、ボーリング場主催の全員参加型ゲームが突然始まり、なんとかクリアできたと思ったら。
皆の前で、派手なレイをかけられて記念撮影がありました。
ちょっと恥ずかしかったです。
( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
アベレージは126。そんなに悪くもなく、抜群でもなくって感じでしょ?




~プログラム10番 本地中組神楽団 戻り橋(後編)~
左の腕を切り落とされた茨木童子と、哀れと思う酒呑童子が策略を練る場面から始まります。
物語の流れは馴染みのあるものですが、独自の取材や想いによって、他に観られない演出もあり、ドラマティックに仕上がっています。
5,6年前に創作され、これから前編にとりかかる予定だそうです。
楽しみにしています!
第3位、おめでとうございます。


茨木童子は姫に化け、隠れて様子を窺いながら合図を待ちます。






~プログラム11番(特出) 中川戸神楽団 紅葉狩~
昨年度優勝神楽団としての特別出演。
会場は緊張感から解かれて、一気におまつりムードとなり、舞台への声援でいっぱい。
・・・過ぎて、集中して舞えるかな?と心配になったほどでした

少ししか見られなくて残念っ




ここで、審査員さんのお部屋へ向かいます・・・
審査の講評など
この度、千代田競演で20回目の審査員をお勤めになった寺本泰介さんからお話がありました。
① この20年で、競演神楽は非常に進歩している。小さいものはあるが、大きな間違いやミスらしいミスがない。口上も囃子も澱みなく、スマートである。
② 気になる所は・・・主従関係が分かりにくい。主従揃って、同じような豪華な衣装を着ている。
又、主が口上をのべている時、従者は姿勢を低くするべきなのでは。
姫、翁など、集中して舞っていると、途中から舞手の“素”に戻ってしまう傾向になる。
男性が姫を舞う時、或いは翁も、体の芯からその役になりきって最後までつとめて欲しい。
舞台での熱演と合わせて、今年、裏方の当番だった皆様、雨の中最後までお疲れ様でした。
2014,06,30 Mon 21:23


~プログラム8番 砂庭神楽団 神武天皇~
千代田競演の過去22回のうち、旧舞で唯一優勝を飾っているのが砂庭神楽団、そしてこの演目なんですね。
この度初めて拝見しましたが、今まで見た神楽とは全く違って衝撃的でした。
神楽の中で分かりやすく解かれる歴史や物語の多い中。
自分の知識や見識を問われるような感覚もあり、初心に帰って拝見しました。


その時、天照大御神より太刀を授かる正夢を見た高倉下(たかくらじ)が、その太刀を献上し、命達は難を逃れます。







初代天皇の然るべき姿として、圧倒的に雄々しい姿が描かれます。
~プログラム9番 河内(こうち)神楽団 熱田の宮~
日本武尊の最期を描く演目。
「熱田の宮」という演目名は、日本武尊に特に関係の深い宮であるということから敬意をもって名づけられたそうです。
40年前にはすでに舞っておられたという熱田の宮。
人民を悩ますのは毒蛇であること。
武尊が草薙の剣を宮簾姫に預けるのは、剣を毒蛇に穢されたくないという一心から・・・
この物語も、神楽団によって解釈や演じ方は様々ですが、特に珍しく拝見しました。








2014,06,30 Mon 10:20
