

~プログラム6番(特出)八重西神楽団 奥州安達ヶ原の鬼女~
会場を震撼させるお時間がやってまいりました

もう15年は経過するであろう、八重西の皆さんのオリジナル創作神楽。
リクエストの声は多いものの、あまり他の地域では舞うことが少ないことから。
会場からの手応えは当時のまま、新鮮に、目新しく見て頂けるのだそうです。
久しぶりでしたが、この度も岩手の気持ちになって、拝見しました。








最後には元の姿になり、阿闍梨祐慶・剛力によって成仏が叶います。
~プログラム7番 大江山 旭神楽団~
旭神楽団の中で、今一番中心演目となっているのが大江山。
「大江山といえば、旭神楽団よのぉ」といわれるくらい!繰り返し皆さんに観て、知って頂きたいとおっしゃっています。
この度も、酒呑童子の例え話の場面は、お客さんが待ってましたと耳を傾けられ、満足感が伝わってきました。
『見る用意・聴く用意をしてもらえるくらい、印象的なものにしたい。』
これからも気持をひとつに大きく育てる演目です。






2014,06,29 Sun 22:44


蛍の幻想的な光と、雨上がりの星空、素晴らしかったです~。
それにしても、陽が落ちると大朝は涼しいと言いますか、寒いですね。
神楽の様子はまた改めて

千代田競演、続きます!
~プログラム4番 曙神楽団 葛城山~
葛城山と言えば、という流れとは少し違った構成。
とても新鮮に拝見しましたが、曙の葛城山として昔から変わっていないそうです。
又、演出としては、団員の皆さんの豊富なアイデアが盛り込まれ、表裏一体となった力強い舞台に惹きこまれました。
楽の皆さんの歌声が揃い、厚みのある“奏”となっていました。
準優勝、おめでとうございます!!






~プログラム5番 今田神楽団 日本武尊~
4年ぶりに構成を大きく変えて競演にもってこられた演目です。
これまで、神のともを舞っておられた森廣洋さんが小碓命を舞い、神はひとりとなりました。
故に合戦は緊張感の続く、鋭いものとなっています。
派手な演目ではないとよく言われますが、華があり、熱く!拝見しました。
森廣さん、個人賞おめでとうございます。








2014,06,29 Sun 12:22
