勧善懲悪を超えて。
ダイヤアステール神楽鑑賞会、結びですダイヤ

広島市内の公演では、お客さんの気持ちがそのまま声になって届くことが多いです。

今回、とりをとられた中川戸神楽団の紅葉狩には。

「えっ?」「ええっ?」「きれい・・」「なんで、どうなってるの?」という、感心の声多数。

中には「上手くいったぁオッケー」と仕掛けの成功を喜ぶ声。

更に「まじやば~い、すご~い。」という、楽しそうな声が拍手に入り混じります。

元気の源とよく言われますが本当にその通りだと感じます。



上綺麗に整理されて出番を待ちます。
控室も、いつも使われた後のほうが片付いていて、頭が下がります。



ダイヤそして、この度はダイヤ

それぞれ4社の代表の方のお話は、上演後に頂くことになっており。

最後の紅葉狩が終わって、お客さんが席を立たれる中でご挨拶して頂くのは心苦しいな、と心配しておりましたが。

上演後は、アンコールを促すような熱狂的な拍手の中で、野海 剛団長の登場となり。

又、最後には、ロビーで鬼や神の皆さんがお見送りをされ今年の鑑賞会が終了。

この日、神楽人の想いに触れ、胸を熱くされた方々が。

また神楽を見たいな!と思って頂けたら。

21年前に先輩たちがこのホールで実現させた公演は、現代に花を咲かせ続けているということですね。。。



上まなめかしく、美しく。紅葉:松田大地さん 手下:河内洋介さん、前長直哉さん。

~最終演目 中川戸神楽団 紅葉狩~

中川戸神楽団には、研究熱心と言う言葉がぴたりと当てはまります。

例えば瀧夜叉姫をひとつとってみても。

福島県の滝夜叉姫の墓参りをされ、語り継がれる実際の人生を知ることで、中川戸独自の結末が生まれました。

「中川戸視点」。

鑑賞する人々をより深い感動に導く脚色をもって迫ってくるところに、中川戸らしさがあるのです。

※文:石井誠治さん、一部抜粋



上紅葉の正体を知る維茂は、酌をうけるふりをしながら口をつけず、徐々にその正体を暴いていきます。維茂:海佐竜太さん、随身:室崎 輝さん。


観賞会を締め括る挨拶の中で。

改めて能海 剛団長から“中川戸の紅葉狩”の解説がありました。

鬼無里村(戸隠村の隣村)に伝わる伝説を基に創作されたこの演目は。

紅葉は、里では尊い教えを授ける貴女であったこと。

そして戸隠山に流された後も、紅葉は一途に義経を慕い。。。

義経に会いたいが故に、都へのぼる資金が欲しく、やむを得ず金品の強奪に至ったのではないか・・・

哀れな紅葉の情念が、中川戸の粋の中に浮かび上がります。



上北向観音に参拝し、降魔の剣を授かります。おおっ~!と新鮮なざわめきが~。



上場面場面に違ったトキメキを感じます!

今年もご来場ありがとうございました。

※紅葉狩は、KAGURAの杜で動画配信されています。
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