神々の喜怒哀楽。
ダイヤフラワー神楽、続いてはダイヤ

大分県から庄内神楽を代表して、竹の中神楽座の皆さんの登場でした。

神楽ファンの皆さんにとっては、全国的にも名を轟かす庄内神楽は、興味が引かれるものと思います。

まずは庄内神楽について。

①1773年(安永7年)に奉納の記録有。

②現在12の神楽座があり、共通して、テンポの速い勇壮で華麗な舞である。

③5月から10月まで定期公演が開かれているが、神楽座が総出演する秋の“庄内神楽祭り”は全国的にも広く知られている。

そして、竹の中神楽座は、

①昭和35年に発足。20代から60代までの23名が活動。

②神社の奉納、各イベントを初め、県外、海外公演にも積極的に行っている。



上大太鼓のバチが短いのが、庄内神楽の特徴のひとつ。
短いことで、全身の力を太鼓へ流し込むことができると言います。
又、大太鼓の方がバチを宙へクルクル回すのは皆が皆ではなく、全く以て個人の持つパフォーマンスなのだそうです。


ダイヤこの度拝見したのは3演目のみですがダイヤ

五穀豊穣、鎮魂魂振、国家安泰、無病息災、神・人共に楽しむ神楽。

神楽への祈りは全く同じであり。

又、その多くが紀記神話等に基づくものであることから、神楽で語られる大筋は、ほぼ変わりません。



上日割:乱暴者の末っ子王子・埴安彦命が登場し、大事件が起こります。

大分県由布市 竹の中神楽座

第一部 日割(ひわり)

広島・島根では、五神、五竜王、五郎の王子等にあたります。

春夏秋冬・東西南北・中央に太陽と大地を置く、陰陽五行説を表現すると共に。

この世の成り立ち運行等、様々な哲学を説く解説書のような神楽。

ざっくり言うと、四季を5等分する、暦づくりの舞です。

写真でご紹介していきますが口上は、現代風にお伝えします。



上天児屋根命を奉るように、四季の王子たちが集い舞う場面。
躍動感に溢れています。




上そこへ、末っ子で5番めの王子である埴安彦命がやってきて。
公論の末、父・天児屋根命と兄たちを倒してまでも天下をとりたいと掴みかかります。が、力及ばす。




上埴安が何度も何度も飛びかかる様子が、生々しいです。



上とうとう天児屋根命の堪忍袋の緒が切れます。
『お前は、姿は神だが心は神ではない。』




上そして、注連の外へと追放。天界・神々の世界からの追放という感じでしょうか。天児屋根命、めちゃめちゃ怒っています。



上しばらくして、猛反省した埴安彦命が戻ってきます。
『俺だって、最初から心が穢れているわけじゃないんだよ。。。』




上そして埴安彦命の改心を見極めた天児屋根命により、四季は五等分され、五柱によって未来永劫、天地は安寧に運行されていくのです。

まだまだ続くよ音符
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