

~プログラム3番(新)羅生門 八重西神楽団~
競演に初めてもってこられた演目です。
希望演目が重なって、という理由からですが。
羅生門を競演舞に仕上げるために、アイデアを出し合い、重点を絞った稽古に励み。
最終的には、若手を中心とした全員神楽が達成できたというお話でした。
又、藤本智子さんの、まっすぐに心に届く笛の音は、頼もしく清々しく印象に残りました。


乳母(酒呑童子化身)は、執拗に、一目見たいと繰り返します。


どうなってるか、さっっっぱり分からない~。
~プログラム4番 (旧)天の岩戸 宮乃木神楽団~
旧舞で臨まれました。
一番の想いは、厳かな旧舞の中にどう宮乃木を描くか。
『宮乃木の新舞の特徴は、パワフルでウワ―ッといく感じでさぁやぁ?
旧舞は、厚みのある太い神楽だけぇ、そん中で自分たちの舞を上手く現したい言うことなんよ。』
幕裏でモニターとにらめっこの、管沢秀巳相談役のお話です。


上演前、舞手の皆さんの、幕裏での集中力は凄いです。


~プログラム5番 (新)滝夜叉姫 大森神楽団~
10年ぶりに競演にもってこられた演目です。
奏楽は以前からのベテラン勢。
舞は、若手で新しく変わっています。
競演については、勢いよりも、お互いの息を合わせて舞うように。
又、昔の楽調と、今の舞との調和がとれるよう稽古をしてきました。
新舞の部・準優勝おめでとうございます。




なんと!特出として、恵比寿も舞われます~。
まだまだ続くよ~
2014,05,05 Mon 21:43
