ふむふむっ(・д・)。
ひよこ幕間では、採物としての剣・刀のお話をひよこ

神楽工房・こだまの児玉敏之さんに伺いました。

剣などの注文は、神楽団や社中の皆さんが、自分達のイメージありきで相談される場合と。

ざっくりと“こんな感じで”と児玉さんに託されるケースがあります。

舞台に用意してもらったのは、児玉さんオリジナルで制作された“天叢雲の剣”と“草薙の剣”。

もちろん伝説上は同じ剣ですが、見た目に大きな違いがあります。

“天叢雲の剣”は、大蛇の尾からでてきたということで、非常にシンプルな原始の雰囲気を感じさせる作り。柄も焦げ茶(錆色)の牛革を使い、渋く仕上げてあります。

比べて“草薙の剣”は、時代と人の手を経て宝剣となり、鞘には華やかな装飾を施されています。

『あくまでわしのイメージよ~。正解がないんじゃけぇねぇにこっ』とおっしゃいますが。

時代と共に進化してきた名刀たちが神楽の採物に姿を変える時は、ちゃんとした意味と歴史的な裏付けがあるようです。。。


第三幕 ~蜘蛛切丸~ 東山神楽団 土蜘蛛

源頼光の父・満仲(みつなか)が、時の帝より天下を守るよう命を受け、国を守るための刀づくりを、筑前国の有名な刀鍛冶に頼みました。

刀鍛冶が、八幡大菩薩に名刀づくりを祈願すると「最上の鉄を60日間鍛練すれば二つの刀を与えよう」とお告げがあったといいます。

この時誕生したのが、髭切丸と膝丸の兄弟刀です。



上お客さんは、自分も胡蝶(土蜘蛛)の気持ちになっている~音符



上この瞬間、膝丸から、蜘蛛切丸へと名を変えます。
刀から滴り落ちる鮮血・・という感じですね。




上血の跡を辿り土蜘蛛の岩屋へ。ご神徳ある宝剣の威力が描かれます。



上土蜘蛛が成敗されると、頼光の体は回復したといいます。


第四幕 ~降魔の剣~ 中川戸神楽団 紅葉狩

戸隠村と隣り合う“鬼無村(きなさ)村”に伝わる北向山霊源記(きたむきさんれいげんき)をもとに、脚色した物語。

紅葉の妖術に苦戦した維茂は、北向観音に祈願します。

満願の日、維茂の枕元に立った白髪の層が、紅葉の住処を指さしながら授けてくれたのが、降魔の剣であると伝えられています。



上降魔の剣を授かる場面です!
北向観音・・本尊の千手観音様が北を向かれていることからこう呼ばれます。
※写真は門出佳大さんです。
 (私は1枚しか、まともに撮れていませんでした汗




上女としての出世欲から都を追われ、盗賊に成り果てた紅葉の最期です。



上終演後に記念撮影会を引き受けてくださいました。
いつもありがとうございます。




上観音堂は倉本浩之さんの手作り。器用なんですねぇ。
バーナーを使い、趣を出しています。




上色々募集中の倉本さん。
“今なら、手品と観音堂(新品)がついてくるよチョキ
これを機会にいかがですかぁ~~??にひひ

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