❀叶えましょう❀
ダイヤ梅雨入りやら、とうかさんやらダイヤ

近所のショッピングモールには、すでに七夕飾りが用意されていました。

もう1年の折り返しなのですね。

たまにはゆっくり星空でも眺める時間をもうけなくちゃ星



上どのごりら?人間のごりら?


ダイヤお話したいことは沢山ありますがダイヤ

今は、目の前の準備を確実に。。。

明日6月3日(土)は、第44回 中国地方選抜神楽競演大会。

明後日は壬生の花田植、文化財合同祭神楽です。

共に4年ぶりの開催です。

台風の影響は今のところ無さそうですが、暑さ対策をお願いします。

皆様、お気をつけてお越しくださいね(*^_^*)


ダイヤ今夜は、6月恒例の神楽公演をひとつご案内しますダイヤ

初夏の風物詩となりました周東パストラルホール「ひろしま神楽」

音の響きが抜群で、演者の風を感じるパストラルホール。

今年は、あさひが丘神楽団、横谷神楽団の皆様の登場です。

お馴染みの神楽ファンの皆様と。

毎年この公演を心待ちにしておられる地元周辺のお客様が集われ、あたたかな雰囲気の中で神楽を楽しんで頂きます。

どのお席に座られても舞台が近いのですが、お好みのお席はお早めにお求めください四葉


周東パストラルホール「ひろしま神楽」

6月24日(土)13時30分開場 14時開演  
岩国市周東文化会館(岩国市周東町用田10137―8)

〇プログラム
あさひが丘神楽団 「土蜘蛛」「山姥」
横谷神楽団  「紅葉狩」「八岐大蛇」

〇全席指定
一般3000円(友の会2700円)
高校生以下1500円(友の会1350円)
当日券は前売りより500円アップ

※未就学児の入場はご遠慮ください
※写真撮影・録画はできません

チケットの取り扱い:岩国市周東文化会館、他。
ローソンチケット(Lコード63826)※手数料がかかることがあります。

問:岩国市周東文化会館0827-84-1400 
(9時から17時半 月曜休館)


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一頭の重み。


上気が付いたことがラッキー四葉

ダイヤ明日明後日の神楽ドームダイヤ

準備も整って、のんびり過ごしています。

今夜のカープ、田中広輔選手の活躍が嬉しかった~

「最高の準備」をまねしましょっと音符


ダイヤでは、2022春夏秋冬神楽 春公演ダイヤ

高猿神楽団の皆様の八岐大蛇で結んでいきたいと思います。

大蛇を8頭揃えるのも、簡単なことではないのですね。。。

だからこその目標を掲げ、喜びに溢れる若々しい舞を拝見しました

〇上演前のご紹介

高猿神楽団では、八岐大蛇は秋祭りに舞うくらいで、あまり大舞台では舞うことのない演目でした。

昨今ようやく8つの蛇頭と蛇道が揃い、今年に入って他の神楽団から改めて大蛇を指導してもらう機会に恵まれました。

胴さばきに始まり、蛇頭は正面を向くのではなく顎を引いて大蛇の表情を見せるなど、細やかな学びがあり。

団員は皆、大蛇を舞う醍醐味とその奥深さに目覚め、高猿神楽団は今、空前の大蛇ブーム!大蛇ばかり練習しています。

高猿の大蛇は大きくバージョンアップしています。

これまで、他の神楽団が使わなくなった大蛇を譲ってもらいながら、何とか揃えてきた8頭の大蛇ですが。

団員一同さらに頑張って、ひとつでもふたつでも大蛇を新調したいという、新たな目標も励みとなっています。























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里心。


上カープ、今日から切り替えて頑張れ~。
の気持ちを込めて「オオアカゲラ」。



ダイヤひろしま神楽定期公演ダイヤ

6月の演目が発表されております。

大好物の演目並んでる~ (p>□<q*)イエスッ

初見の演目もある~  (*゚0゚*)ワオ

長雨の季節がやってきますが、お気に入りの傘をお共に気を付けてお越しくださいにこっ

5月31日(水)伊賀和志神楽団 「戻り橋」
6月7日(水)松原神楽団 「塵倫」
  14日(水)雄鹿原下組神楽団「頼政」
  21日(水)宮乃木神楽団 「八岐大蛇」
  28日(水)下河内神楽団 「羅城門」


ダイヤ2022春夏秋冬神楽 春公演、続きますダイヤ

山根神楽団の皆さまの八幡です。

道化さんが二人出て賑わす舞は、昨今ではあまり見られなくなりましたね。

郷愁を呼ぶ、優しい八幡です。

そして、八幡では何故それを持って舞うのか、どうしてその役で舞うのか。

“なるほど”が散りばめられていましたにかっ


〇上演前のご紹介

八幡神を称える古くからの舞「八幡」。

山根の八幡には「かどう丸」と呼ばれる道化が2つ出て、秋祭りには氏子たちを巻き込みながら、面白おかしく1年を労います。

もともとこの「かどう丸」は、神社によって建立される「随身門(ずいじんもん)」で左右に配置される、ふたつの随身の像から生まれていると伝わります。

随身の名は「門守の神(かどもりのかみ)」又「看督長(かどのおさ)」と言って。

仁王像のように阿吽の組み合わせで、神社の聖域に悪いものが入り込まないよう見張り、神様を守っています。

また、誉田別命が持つ「桑の弓」は『くわばらくわばら』とおまじないを唱え、雷が畑に落ちないように桑の木を植えたという風習と同じく、災害から生活を守るという意味を持ち。

「尾毛の矢(よものはごろや)」にはその香りが邪気を払うという、ヨモギの名がついています。

先人たちの祈りが込められた伝統の舞、八幡です。


















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細部に宿る。
ダイヤ昨夜は広島神楽定期公演ダイヤ

上中調子神楽団の皆さまでした。

「土蜘蛛」。

始め優雅に丁寧に魅せる場面は、日本文化の魅力を舞うようで。

徐々に会場を熱く巻き込みながら結ばれました。

素晴らしい時間だったー。

舞と同時に、野崎崇団長の英語の歓迎挨拶も客席を沸かせておられました。

おもてなしの心はちゃんと伝わりますね四葉



上昨夜の公演から


ダイヤ2022春夏秋冬神楽 春公演、折り返しますダイヤ

宮乃木神楽団の皆様の「大和葛城」です。

初年から10年経つという大和葛城。

未だ新鮮な緊張感があって、ドキドキ夢中で拝見しますにぱっ

〇上演前のご紹介

『大和葛城』は、9年前(2022・5月現在)みやのき神楽団・結成15年に際し作られた演目です。

初めて能の要素を取り入れた、宮乃木神楽団の起点となる演目です。

これまでの土蜘蛛や葛城山の流れをリセットし、宮乃木独自の解釈で創作した大和葛城は「勝てば官軍・負ければ賊軍という、人間同士の戦い」を描きます。

「源頼光 対 鬼」ではなく「源頼光 対 眷属・土蜘蛛族」を舞い、土蜘蛛には角はありません。

そして、土蜘蛛が最後に残す「いかに頼光~またの再来、いざさらば」という口上は。

例えここでは勝者になっても、また次に誰かがお前を倒しにくるぞ、と言い残もので、歴史が繰り返してきた人間の愚かさを嘆くようでもあります。


























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縦に長いです。
ダイヤ大朝のダイヤ

『囲炉裏の店 柚子庵』に行ってきました。

店主の道川亮介さん。

神楽でお会いしますが、料理人の道川さんにお会いするのは初めてでした。

小雨の夜、あたたかな雰囲気のお店と道川さんのお顔にホッとして。

大朝という土地柄、山の幸、浜田からの海の幸バラエティ豊かなメニューをとても美味しく頂きました。

ただ、少人数で行ったので、今回はあまりお料理が頼めなかったのが心残り。

しかも、それぞれお料理にボリュームがあります。

今度は人数多めでおじゃましよっと。

シメにお願いした、明太子のクリームパスタは無限に食べられるよ。

次はいつ予約しようかな(*^_^*)



上スタートはカリッカリのレンコンとプリプリエビのサラダから

https://kitabi-to.jp/spot_post/1013/


ダイヤ今夜は24日(水)は広島神楽定期公演ダイヤ

上中調子神楽団の皆様の「土蜘蛛」です。

G7記念神楽でご一緒したばかりですが、ほぼ拝見できなかったので。

明日は袖からガンガンに拝見します

そして広島のロバートデニーロにご挨拶を頂きましょうにぱっ

5月10日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター

当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売


ダイヤ2022春夏秋冬神楽 春公演、第三幕ですダイヤ

いよいよ塵倫が登場するときのゾクゾクを鮮明に覚えていて。

「ぅおお~っ」と声が出ました。

事前に聞かせて頂いた塵倫への想いは、深く深く。。。

この日一番の長文になりましたが、ぜひぜひ読んで頂きたいです。

〇上演前のご紹介

自他ともに認める筏津神楽団の代表演目・塵倫が誕生したのは、今から19年前のことです。(2022年5月現在のお話)

当時は塵倫といえば『加計筋の、鬼ひとつに神ふたつ。』そういわれていた時代でした。

競演大会で塵倫を希望しても舞わせてもらえないこともあり。

また、競演の講評では、塵倫とは鬼の総大将を指すので鬼が3つとは如何なものかと指摘を受けたこともあります。

しかし大朝では古くより、塵倫の舞には鬼が3つ出ます。

筏津の古い舞では、大中小の鬼が3つ出る花形演目でした。

奇しくも筏津神楽団では、年功序列の団長制度から方向転換し。

当時35歳の若き今田修団長が就任し、新しい筏津神楽団が始まりました。

これを機に、大朝の伝統の象徴でもある塵倫に、誇りとプライドをかけ、塵倫の手直しが始まったのです。

当時の若手はもちろんですが、団員が先生と慕う先輩も熱心にアドバイスを下さいました。

石見にヒントを得て神は面をかぶり、また、鬼が空を飛ぶ舞をドライアイスでドラマチックに演出するなど、アイデアは次から次に湧き出て形となりました。

特に塵倫が舞台前3か所で静止する場面は、鬼が空から下界を見下ろす様子を舞っていますが、息をのむ静けさの中に、面だけがゆっくりと動く独自の舞が生まれました。

徐々に、鬼に向かって手を振るお客様が増え、会場との一体感も強く感じました。

完成した塵倫の初披露は、地元・大朝の競演大会で、町内外からの反響が凄まじく、ほどなく芸石競演大会にも呼ばれ、優勝を飾ることができました。

大朝の「鬼3つ」の塵倫を皆さんに知っていただきたい!という必死の思いで取り組んだ塵倫は、筏津の代表演目となり、同時に筏津神楽団の名を世に広めてくれた演目です。



























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